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リバプールのあったかい話 ファン・ダイクは誇り

Virgil van Dijk


インターナショナル・マッチウィーク。
各地で代表戦が開催され、今週末からプレミアリーグが戻って来ますね。
リバプールに所属する多くのプレイヤー達も、各国の代表チームに合流していました。

代表戦というものは、ナショナリズムが出てしまうこともままあり、時に良くない行動、出来事もありますね。
例えば、エジプト代表としてモハメド・サラーがPKを蹴るときのレーザー照射などは、その顕著なものだと思います。
試合後のスタジアムにおける雰囲気、客席での行動も見ていて辛いものがありました。

今回は、そういうことではなく、心あたたまるものを取り上げたいと思います。
リバプールのあったかい話。

既に、LFCがオフィシャルのSNSで投稿をしており、数多くの人々が閲覧していますので、皆さんもご覧になった方々が多いことと思います。
それでも、こういうことを取り上げておきたいという気持ちが、私の中にあります。
ファン・ダイクのことを書いてみます。

ファン・ダイクといえば、オランダ代表ではキャプテンを務めています。
国を代表するキャプテンですから、その振る舞いにも注目が集まるもの。
ファン・ダイクが、さりげなくも自然に行った所作には、私自身、心に優しいものをもらいました。

ファン・ダイクからのプレゼント。
一生の思い出であり、夢のような出来事だったことでしょう。

プレイヤーにとっては、数秒の所作でも、ファンにとっては生涯の宝物。
素晴らしいことだと思います。
こういうことを自然に出来るファン・ダイクを誇りに思います。

リバプールには、キャプテンシーのあるプレイヤーが沢山いると、よく言われます。
ファン・ダイクも勿論その一人。
実際に、リバプールの第3キャプテンですし。

小さな出来事。
ほんの一コマ。
ただ私には、この光景が、とても尊いものに見えるのです。
ファン・ダイクを益々好きになりました。
自分と誕生日が同じということも含めて、ずっとファン・ダイクを応援しています。
リバプールのビッグマンは、心の広さも規格外のようです。

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