移籍関係

パト代理人 「リバプールにもまだチャンスがある」

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リバプールの補強候補の一人として、名前のあがっていたパトですが、最近の報道を見ると、チェルシー行きで決まりそう・・・という印象を受けます。

しかし、パトの代理人は、「まだ、リバプールにもチャンスがある」という趣旨の発言をしたそうです。

メディアによれば、チェルシーは£8mの金額で、パトとの3年契約に近づいているとのこと。

ただ、一説によると、リバプールは£11mを支払う用意があるとも・・・。

過日、行われた記者会見の場においては、ユルゲン・クロップは、パト獲得に否定的な発言をしていたし、このへんの裏事情がどうなっているのか?をしっかり見極める必要があるし、代理人の駆け引きである可能性もありますね。

それでもパトの代理人は、リバプールを含む4クラブが、パト獲得に関心を示しているとしているそうです。

代理人の発言をピックアップすると、次のようなことを言っています。

「チェルシー、リバプール、スポルティング・リスボン、そしてベンフィカ、この4チームのいずれにもチャンスはあるよ」

各メディアの報道を見ていると、ここへ来て、俄然チェルシーが優位に立ったという印象を受けますが、さらにリバプールは、アレックス・テイシェイラ獲得へ向けて、より具体的な動きを始めています。

もし、テイシェイラの獲得に成功した場合、1月の時期、更に補強すべきポジションがパトのものなのか?
いささか疑問も湧いてきます。

1月に、リバプールがあと何人の補強を予定しているか?にもよりますが、私としては、テイシェイラを獲るならば、あとは中盤下がり目あるいは、その後ろを狙うのではないか?と思っているのですが。

いずれにしても、冬の移籍市場も、佳境に入ってきました。
これからの数日は、いろいろな噂が出てくることでしょう。

今回のパト代理人の発言は、市場の様子を見る打ち上げ花火のような印象を、私としては受けています。

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