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ディオゴ・ジョタはコミュニティー・シールドに間に合わず

Diogo Jota


プレシーズンマッチがスタートし、数人の負傷者が出ているリバプールですが、ディオゴ・ジョタに関しては6月の段階でポルトガル代表に合流し、その際ハムストリングを損傷していました。
ようやくリバプールでのトレーニングに復帰したのも束の間、ハムストリングの問題が再発する事態になっています。
そのディオゴ・ジョタですが、マンチェスター・シティと戦うコミュニティー・シールドには間に合わないとのこと。

これは、プレシーズンマッチのクリスタルパレス戦が終了した後、ユルゲン・クロップ監督が記者に対して明らかにしたものだそうで、90minが記事にしています。
ユルゲン・クロップ監督が、この時点で無理だと言うならば、開幕戦も難しいかもしれませんね。

クリスタルパレス戦といえば、ゴールキーパーのアリソンも欠場していましたが、どうも腹部の筋肉、腹筋を痛めている模様。
ただ、ゴールキーパーが通常行うトレーニングは出来ないものの、それでも出来ることはあり、ユルゲン・クロップ監督は「時間を無駄にはしない」と語ったとのこと。
アリソンに関しては、コミュニティー・シールドに間に合う希望があるようです。

コミュニティー・シールドといえば、プレミアリーグの開幕一週間前に開催されることが慣例になっており、この段階での出来映えは開幕戦へも影響はあると思います。
どうしても欲しいタイトルではありますが、重要なのはシーズンでチャンピオンになること。
ディオゴ・ジョタには無理をさせず、最高の状態で戻って来てほしいと思います。

フットボーラーの場合、どうしても怪我がありますから、今回のようにディオゴ・ジョタが長期にプレイが出来ないというケースも起こり得ます。
ならば、なおのことロベルト・フィルミーノとの契約延長を早く決めてほしい。
そう思う私でした。
まだ、ダルウィン・ヌニェスも完全にはフィットしていないし、ボビーの存在価値は増していると思うのですが。

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