移籍関係

リバプールがライアン・グラフェンベルフの代理人と会合を持ったとの報道も

Ryan Gravenberch


リバプールが狙っているとされるミッドフィールダー。
報道ベースで言えば、いったい何人の名前が登場したことでしょう。
今回、取り上げたいライアン・グラフェンベルフもその1人ですね。
以前から、リバプールからの関心が報じられ、補強リストに名前が入っていると言われて来ました。

アヤックスで成長をしたオランダ人は、バイエルン・ミュンヘンに加入。
しかしながら、バイエルンでは思うような出場機会を得ていません。
ブンデスリーガで見れば、ある程度の試合数は記録しているのですが、ピッチに立っている時間が短い。
即ち、交代要員とみなされていると考えることが出来ます。

Bildが報じるところによれば、リバプールはグラフェンベルフの代理人と会合を持ったとのこと。
かねてから噂のあった若手ミッドフィールダーだけに、今後どうなるか?には、ちょっと注意をしたいですね。

グラフェンベルフは、ミッドフィールダーにして190cmという長身を誇り、それでいて運動量も豊富なタレントです。
中盤の底を担えることも、リバプールにとっては良いのかもしれません。
リバプールには、ファビーニョがいますが、年齢を考えたとき、20歳の若者を連れて来て、成長をさせたいというプランであれば、その獲得もありなのかもしれません。
ただ、問題は移籍金かと思います。

Bildでは、代理人との会合が伝えられましたが、リバプールは、まだ正式なオファーを出していないと伝えています。
また、バイエルンも売る気はないとの見解です。
一方、Sky Sportsの報道では、バイエルンは、今年の夏にグラフェンベルフを放出する考えでおり、アーセナルが関心を示しているとしています。
まさに、報道合戦ですね。
今年の夏へ向けた動きですが、まだまだ二転三転の事態が生じる可能性もありそうです。

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