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ディオゴ・ジョタがトッテナム戦でのプレイヤー・オブ・ザ・マッチに


リバプールの勝ちは見えた。
そう思ったファーストハーフでしたが、リバプール対トッテナム戦は、90分を過ぎての攻防となりました。
土壇場で、ディオゴ・ジョタが決勝ゴールを決めたわけですが、ファンが選んだプレイヤー・オブ・ザ・マッチには、そのディオゴ・ジョタが選出されています。

これは、文句なしの授賞でありましょう。
大きな仕事をしたわけで、試合を決めたのがディオゴ・ジョタでしたので。

ディオゴ・ジョタはベンチスタートであり、ピッチに入ったのは63分のことでした。
このところ好調のディオゴ・ジョタでしたが、ウェストハム戦でちょっとした怪我をもらっていたようですので、大事を取ったのかもしれません。
ただ、特にアタッカーの場合には、一振りで試合を決めてしまうことがありますからね。

試合後、私も投票しましたが、ディオゴ・ジョタを選びました。
例え短い時間であっても結果を出せる。
そこが凄いと思います。

ディオゴ・ジョタが、ウルブスからリバプールにやって来たシーズンも、ここぞ!という時に決めてくれた印象があります。
今シーズンは、怪我により開幕に間に合わなかったディオゴ・ジョタ。
その後、再発などもあり、多くの時間をリハビリにあてていました。

もう完全復活だと言っていいでしょう。
ディオゴ・ジョタの決定力が戻って来た今、これはリバプールにとって強い追い風になると思います。
よく決めてくれました。
あのシーンで、あまりに落ち着いたフィニッシュを決めたディオゴ・ジョタのメンタリティーに脱帽です。

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