今年の夏は、ユルゲン・クロップ体制になって以来、最も大きな補強に動くと見られているリバプールですが、やはり話題の中心はミッドフィールダーですね。
中盤でプレイをするタレントで、リバプールの補強ターゲットだと言われている名前は数多いものの、そこに温度差があるのは確かだと思います。
今回、書こうと思うのは、先日も取り上げましたが、セルタ・デ・ビーゴ所属のガブリ・ベイガ(スペイン)です。
私の印象でしかないのですが、リバプールの地元誌エコーはガブリ・ベイガについてリバプールが興味を持っていると見ているようです。
エコーは、過日も記事にしていましたが、今回はスペインからの情報に基づいてガブリ・ベイガについて取り上げています。
それによれば、リバプールは今後ガブリ・ベイガ獲得に力を入れて行くと。
彼の名前があがって来たとき、ちょうどタイミング的にガブリ・ベイガがバルセロナ戦で2ゴールを決め、チームに勝利をもたらしたというセンセーショナルな出来事もありました。
いわゆるゴールも決められるミッドフィールダーですね。
ただ、俄にその名前が浮上したわけではなく、以前からリバプールが関心を示しているタレントだとは言われていました。
年齢的には21歳になったばかりであり、まだまだ伸びしろはありそうです。
ガブリ・ベイガですが、今回の報道によれば、セルタ・デ・ビーゴとの契約にはリリース条項が含まれているとのこと。
その金額は€40だとされています。
アレクシス・マック・アリスターを早い段階で連れて来ることに成功したことは、リバプールにとっていろいろな面で大きいですね。
次の仕事に注力することを可能にしました。
私が知る限り、最近の情報では、ガブリ・ベイガにリバプールは正式なオファーはまだ出していないと見られているようです。
今回の報道を信じるならば、マック・アリスター獲得を決めた今、次の仕事に取りかかる準備が出来たということでしょうか。