移籍関係

リバプールがニコロ・バレッラにオファーを出す可能性

Nicolo Barella


夏の移籍市場は、先日閉じたばかりですが、よくあるようにフットボール関連のメディアでは、早くも次の移籍市場へ向けた情報が飛び交っていますね。
今回は、インテルに所属するニコロ・バレッラ(イタリア)のことにちょっと触れてみたいのですが、リバプールが欲しがっているという報道は何度も見聞きしてきたものです。
ただ、大半のリバプールファンは、彼が来ることはないだろうと思ってもいたことでしょう。

ニコロ・バレッラは、インテルにとってそれだけ重要な存在であり触れることのできないもの、いわゆるアンタッチャブルなのだと言われています。
そのニコロ・バレッラに関して、ここへ来てエコーが記事にしており、2024年になれば可能性が出て来るという趣旨のことを伝えています。
CaughtOffsideの見解をエコーがなぞっている形ですが、インテルの態度が軟化して来ているとされており、今年の夏は無理だったが来年になれば可能性が出て来るという趣旨の報道です。

かく言う私、ニコロ・バレッラのことを何回書いてきたことか・・・。
ただ、噂にはなれど実現することはありませんでした。
そのニコロ・バレッラも26歳になっています。
いろいろ考え方はありますが、これからが最も良い時期だと見てもよさそうです。

今回の報道を読んでみると、リバプールは今夏に拒否をされたとの記述があります。
それは、チェルシーやニューカッスルも同様であり、ニコロ・バレッラに手を付けることは出来ないのだと。

情勢が変わり、2024年になったとき、移籍金としては£77mで行けるというのが今回の報道骨子ですが、リバプールの場合にはカイセドを獲りに動いた際に補強分としてどれだけの予算を持っているかを知られています。
もう、あのようなことは繰り返したくありませんね。
インテルにとっては大切な選手であり、それは即ち他のクラブも欲しがることとイコールです。
あとは、ニコロ・バレッラ本人の気持ち次第でしょうか。
プレミアリーグでの冒険に乗り出す準備があるのか?
まずは、そこが肝心だと思うのです。

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