Rayan Ait-Nouri
もうすぐ巡って来る冬の移籍市場ですが、水面下では活発な交渉が行われていることと思います。
まず注目すべきは、リバプールがどのポジションを優先事項に据えるかですね。
これまで、いろいろな名前が浮上してはいますが、今回は左サイドバックについて書いてみたいと思います。
エコーが伝えるところによれば、リバプールは1月の移籍市場で、ウルブスに所属する左サイドバック、ラヤン・アイト＝ヌーリ（フランス）を狙っているとのこと。
アイト＝ヌーリは、2001年6月6日生まれで、現在22歳のプレイヤーです。
リバプールの左サイドバックといえば、アンディ・ロバートソンが主軸ですが、とても残念なことにスコットランド代表での試合中に肩の怪我を負い、手術に踏み切っています。
離脱期間は、約3ヶ月と見られていますが、リハビリなどを経て実戦に復帰できる時期がいつになるかを確定するには、まだ早過ぎる段階です。
同じく左サイドバックにはコスタス・ツィミカスがおり、ロボの代わりを務めています。
ただ、ロボの不在中、ツィミカス1人で左サイドバックを回すことは出来ませんので、若手達を起用したり、ベンチに置いたりというのがリバプールの現状ですね。
アイト＝ヌーリの特徴ですが、非常に攻撃的なサイドバックと言っていいと思います。
しかしながら、ウルブスとしては1月に彼を手放す考えはないともされています。
ロボが負傷欠場をして以降のリバプールですが、前述したようなやり繰りをしているわけですが、時にジョー・ゴメスを左に回すこともやっていますね。
ジョー・ゴメスのことを考えれば、本職のセンターバックに専念させてあげたい気もします。
今回の話は噂で終わるのか？
少し、今後の状況を見てみたいと思います。