代表関係

ディフェンダーの補強を優先すると見られるリバプール


あと一週間足らずで冬の移籍市場の窓が開きますが、ここへ来てリバプールは補強に関してディフェンダーを優先する方向だと見られる。
そんな報道が出ています。
アンディ・ロバートソンがスコットランド代表に参加している際、スペイン戦で肩を脱臼しており、コスタス・ツィミカスはアーセナル戦で鎖骨骨折。
さらに、センターバックのジョエル・マティプは前十字靱帯断裂によりシーズンアウトと見られているからです。

リバプールがディフェンダーの獲得を優先事項にするだろうとの見解を示しているのはMirrorで、この記事を受けてCaughtoffsideもディフェンダーの補強について記事にしています。
その前に、ひとつ書いておきたいのですが、ツィミカスが怪我をする原因になったサカとの競り合いですが、試合後にサカは謝罪をしたそうです。

さて、リバプールが補強に当たってディフェンダーを優先するならば誰に行くのか?
あるいはいるのか?
私は戯れに、センターバックも左サイドバックも両方できる選手がいれば有り難い旨を書きましたが、1人いるのですよね。
しかも、ずっとリバプールがモニタリングを続けて来たと言われている選手です。

Caughtoffsideは、ロマーノ氏の見解を紹介しており、リバプールはゴンサロ・イナシオ(スポルティング)に興味を持っているチームのひとつだとしています。
一方で、イナシオを獲得する場合には、リリース条項にある€60mを支払う必要があり、まだどのクラブからもオファーは来ていないとのこと。
イナシオは、本年ポルトガル代表でもデビューをしておりゴールを決めています。
また、先日お伝えをしたのですが、スポルティングでも結構ゴールを決めているのですよね。

イナシオが本職とするのは、左側のセンターバックですが、左サイドバックとしてのプレイも可能です。
このリリース条項を支払ってでも彼を連れて来るか?
そこには、いろいろな意見があることでしょう。
少なくともリバプールが、補強方針をディフェンダー優先にしたという話には、結構説得力がありそうです。

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