Kaide Gordon
リバプールには期待の若手が沢山おりますが、カイデ・ゴードンもその1人。
エキサイティングなウィンガーとして、2021年にダービー・カウンティからリバプールへやって来た選手。
当時のことを私は憶えているのですが、ゴードンにはマンチェスター・ユナイテッドも触手を伸ばしており、リバプールとの争奪戦だとの報道が盛んになされておりました。
リバプールがユナイテッドとの争奪戦を制しカイデ・ゴードン獲得が近いとの報道も
縦に駆け抜ける姿はファンの心をつかむし、これからどんどん成長して行ってほしいヤング・レッズですね。
そのカイデ・ゴードンですが、この度リバプールとの長期契約にサインをしました。
おめでとう！と言いたいと思います。
ゴードンがリバプールでのキャリアをスタートさせたのはU18レベルからでしたが、デビューから7ヶ月後にはカラバオカップのノリッジ戦でいきなりトップチームデビュー。
彼を抜擢したのはユルゲン・クロップ監督でした。
クロップ監督にとって最後のシーズン。
しかし、沢山の若手が成長し、蕾を開かせましたね。
それを思うと、何やら感慨深いものが胸に迫ります。
リバプールでの将来にサインをしたゴードンの益々の活躍と幸運を祈ります。