2019－2020シーズンのリバプールは本当に強かった。
世界で最も難しいとも言われるプレミアリーグで、ほぼ独走体勢を築き優勝。
プレミアリーグが設立されて以来、ずっと暗いトンネルの中にあったリバプールですが、晴れてプレミアリーグ初優勝を飾ったシーズンでした。
リバプールのメンバー達がプレミアリーグのトロフィーを掲げたのは、今から4年前の2020年7月22日。
不思議な時期だね？と思われる方々もいらっしゃることと思います。
このシーズンは、新型コロナウィルスの影響により中断が入るなどで、難しい運営を迫られていました。
それでも、リバプールの強さに変わりはなかったところがすごいですね。
リバプールファンの1人として怖れたのは、このシーズンが無効にされてしまうのではないか？ということでしたが、日程が大幅にずれ込んだものの試合は最後まで開催されました。
ただ、無観客試合ではありましたが。
このシーズンでの優勝を飾るまでに、リバプールはイングランドのトップリーグ18回制覇という輝かしい歴史を持っていました。
しかし、 プレミアリーグではトロフィーを得ることが出来ず低迷期が続きます。
それだけに、この優勝は嬉しかったし、イングランドのトップリーグでいえば、実に30年ぶりの快挙となったものです。
イングランドトップリーグ19回目の制覇！プレミアリーグとしては初優勝！
このシーズンですが、リバプールが文字通り独走状態。
優勝は既に決まっていたのですが、それはマンチェスター・シティが敗れたからであり、トロフィーを手渡されたのは、アンフィールドでの最終戦でした。
既に優勝が決まっていたと書きましたが、だからこそ勝ってトロフィーを掲げたいレッズ。
最終戦での対戦相手はチェルシーでしたが、5－3のスコアでリバプールが勝利。
優勝に花を添えました。
トロフィーを掲げるならば、やはり勝って歓びを分かち合いたいですからね。
私はといえば、この日が訪れることを30年間待ち続けていました。
だからこそ、歓びは倍増！どころか億万倍でしたね。
本当に嬉しかった。
前年にはチャンピオンズリーグを制覇していたリバプール。
これで2年続けてのビッグタイトル獲得となりました。
ただ、ひとつだけ残念なことをあげるとすれば、新型コロナの関係でスタジアムに人はなく、ファンと一緒に優勝の歓びを祝えなかったこと。
今度こそ、満場のコップとともに、最大限の歓びを表したいですね。
あのマンチェスター・シティさえも置き去りにした最強リバプールが栄光を勝ち取った時でした。