先日のイプスウィッチ戦でリバプールの選手として300試合出場を達成したファン・ダイク。
言わずと知れたスキッパーであり、オランダ代表のキャプテンでもあります。
リバプールがタイトルを狙えるチームになった背景には、間違いなくファン・ダイクの加入があったし、その勝率は素晴らしいですね。
また、ファン・ダイクが出場した試合で勝利したレッズは、非常にクリーンシートが多いのも事実です。
年齢による衰えを指摘する声があったものの、昨シーズンから今シーズンにかけてのパフォーマンスは圧巻だと思います。
おそらく、あの時の大怪我の影響も関係していたのでしょう。
A commanding presence across 3️⃣0️⃣0️⃣ appearances.
The numbers behind Virgil van Dijk's latest landmark at @LFC 🔴 pic.twitter.com/UjjgpybUKa
— Premier League (@premierleague) January 27, 2025
このファン・ダイクについて、スロット監督が驚いた!という記事も出ています。
彼は別次元だ!と。
要するに、ファン・ダイクのレベルは一段も二段も高いところにあるという趣旨です。
スロット監督の発言ですが、ガリー・リネカー氏のインタビューにこたえたもの。
ここイングランドでは、誰もがフィルジル・ファン・ダイクこそ世界最高のディフェンダーだと言うだろう。
オランダでは、彼がイングランドで受けるものよりも少しの批判を受けた。
私はといえば、とても良い意味で、彼のボール扱いが非常に上手いこと、ラインを超えてプレイできることにすごく驚いたよ。
初日から、私は 'wow, となってしまって、これは間違いなく私が見知っているレベルとは違う!と思ったんだ。
しかし、イングランドの人々は、これに慣れていたんだね。
イングランドと比べると、オランダでは少し批判もあった。
これは、私も多少感じることです。
というのも、一部の代表OBが、何かファン・ダイクを批判することを生き甲斐にしているようで(;゜ロ゜)
まあ、それはそれとして、プレミアリーグのセンターバックといえば猛者揃い。
その中で、ファン・ダイクが最高だとスロット監督も認めている。
やがて、その称号がイブラヒマ・コナテや若手達に受け継がれて行くのでしょうか。
それは嬉しいことですが、もう少しだけファン・ダイクの雄姿を見たいですね!