
ボーンマスで実績を残したイラオラ監督を新指揮官に迎えたリバプール。
イラオラが具現するフットボールはアグレッシブさを要求するものであり、それに耐えるスカッドを用意することが課題となっています。
また、長年右ワイドはモハメド・サラーの指定席でしたが、リバプールを去ることになり、その後継者を必要としている状況もあります。
実際、リバプールがスカッドを厚くするために必要となるポジションは結構多いと思うのですが、今夏でのトップターゲットはRBライプツィヒ所属のウィンガー、ヤン・ディオマンデ(コートジボワール)だと見る筋は多いですね。
ディオマンデの件については、ロマーノ氏が『Here We Go Podcast』の中で、次のように述べました。
「ディオマンデは、現在の移籍市場で最も魅力的で刺激的なウインガーの一人だ。
今の時代、若くて才能があり、1対1に強く、スピードがあり、得点もアシストもできる選手を見つけることは非常に難しい。
彼にはリバプールとPSGが関心を示している。
両クラブとも依然として獲得レースに残っているが、リバプールは非常に強くプッシュしており、この移籍を実現させようと精力的に働きかけている。リバプールにとって彼は最優先級のターゲットだ。
契約成立に向けて、選手本人にもかなり好条件のオファーを提示している。」
PSGも彼に興味を持っているという見解ですが、現実問題としてPSGはワイドプレイヤーが充実しており、ディオマンデから見た場合、PSGに行くよりはリバプールを選んだ方が出場機会は保証される。
そんな思いがあったとしてもおかしくはありません。
サラーは怪我が極めて少ない選手でしたので、リバプールの右ワイドといえばモーの定位置でした。
そのモーが抜けるのですから、リバプールとしても下手な補強はできないと思います。
ディオマンデは、多くの識者からプレミアリーグでも十分にやっていける逸材と言われており、ワールドカップをはさんで、彼の争奪戦は白熱の様相を呈しそうです。
