
飛ぶ鳥を落とす勢いという言葉がありますが、その言葉を聞くと、私はリオ・エングモアを思い浮かべます。
アカデミーに籍を置いていた頃から、かなり期待されていることは承知していましたが、トップチームでのプレー機会が増えて来ると、一気にブレイクして来た感がありますね。
今回の代表ウィークでは、イングランド代表にも選出されており、ティーンエイジャーにしてこのまま順調に伸びて行ってほしいと思います。
そのエングモアですが、相当なメンタルの強さも持っているようです。
BBCからの質問
いまやエングモアは、リバプールファンからだけではなく、イングランドの若手という意味でも注目されるようになっています。
そのエングモアにBBCから質問があり、それに対する回答が粋でした。
一年前に今の自分を想像できたか
BBCからの投げかけですが、これはLFCもオフィシャルで伝えており、私はといえば、LFCが取り上げている部分を参照した上で、自分なりにリオの言葉をご紹介したいと思います。
BBCからの問いかけとは、
「去年の夏の時点で、これから起こることを誰かに聞かされていたとしたら、自分がここまで成長すると信じられただろうか」
エングモアの答えは、実に明確でした。
「はい、間違いなく信じていたと思います。
いつも言っているように、自分が成し遂げたいことは、実際に口に出さなければいけないと強く信じています」
人はクレイジーだと思うかもしれないが
さらにエングモアは、こんなことも言っていました。
「それを実現する姿を思い描くんです。
他の人にはクレイジーに聞こえるかもしれないけど、人生では本当に起こり得ることなんです。
人生って、そういうものだと思います。
本当にあっという間に物事が進むことがある。
だから僕は、そうなると確信していました」
人は僕をクレイジーと言うかもしれないって言葉、私はジョン・レノンの歌を思い出しました。
ダブル・ファンタジーというアルバムに収録された一曲に、そんな下りがありまして。
リオは、流れる血もリバプールになってきたか!
前だけを見て進んで来た
もうひとつ、エングモアの言葉をご紹介しておきたいと思います。
「言葉ではうまく言い表せないですね。
特に、昨年からのことを考えるとそうなんです。
昨年のプレシーズンから本格的にトップチームに加わって、それからはもう前だけを見て進んできました」
「とにかく進み続けて、自分に何ができるのかを、自分自身にも、そしてみんなにも証明しようとし続けてきました」
「ここまでは、それを示すことができていると思います。
ものすごく速いスピードで物事が進んできましたが、良い形で進んでいると思いますし、僕自身も楽しんでいますよ」
リオの可能性は無限大か
リバプールといえば、あえて表現すれば「お利口さんタイプが多い」と言われることが多かったですね。
ただ、エングモアの場合には、堂々と正直に自分が思っていることを言葉にした。
そこには、常人とは違う真の強さを感じるのでした。
大きく羽ばたいてほしいですね。
リオには大いなる可能性があるに違いないと私は思います。
