移籍関係

リバプールがマッツ・フンメルスを狙っているという報道が再燃

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ユルゲン・クロップがリバプールの監督に就任してから、チームの立て直し策として、どうしてもドルトムントのプレイヤー達が補強候補として取り上げられる機会が多かったのも事実です。

そんな中の一人に、マッツ・フンメルス(ドイツ)の名前もあったわけですが、ここへ来て再び、リバプールがフンメルス獲得を狙っているという記事が出てきました。

ただし、Expressなどのメディアが報じるところによれば、フンメルスには、マンチェスター・シティとチェルシーも狙いを定めているとか。

フンメルスは、試合の流れを読む力に優れ、的確なポジショニングが取れるタイプのプレイヤー。
さらに、ボールを奪ってからのドリブルやパスにより、後方から試合を組み立てられるタイプとして、最終ラインからゲームメイクも出来る貴重なディフェンダーだと言えると思います。

今シーズンもフンメルスは、ドルトムントの中心プレイヤーとして活躍しており、ブンデスリーガに25試合の出場を果たし、内24試合は先発。
自らゴールも2点決めています。

シティの新監督に就任するグアルディオラは、怪我がちなコンパニの代替としてフンメルス獲得を希望しているとされ、一方のチェルシーは、テリーが抜けた後におけるセンターバックの中心としてフンメルスを欲しがっているとか・・・。

ただ、フンメルスを獲得するとなると、その移籍金は大金に昇る可能性もあり、一部メディアでは、シティ有利!と、予想しているところもあるようです。

リバプールはといえば、ホッフェンハイムのセンターバック、ニクラス・ズーレ獲得に動いているという説も多く出ており、まだまだ今後予断を許さない展開になりそうです。

既に、シャルケからジョエル・マティプの獲得を決めたリバプールですが、メディア報道を総合して勘案すると、もう一人のセンターバックを狙っている・・・という線も十分にあり得そうな気配はあります。

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