Alexis Mac Allister
先日行われたワールドカップ予選では、アルゼンチン代表としてチリから先制点を奪うなど活躍をしたアレクシス・マクアリスターですが、試合中にトラブルが発生し、途中交代をしたことはお伝えをしました。
いろいろな情報源を確認してみると、マクアリスターが痛めたのは内転筋のようです。
私なんぞは、「早くリバプールへ返してくれー！」と考えてしまうわけですが、アルゼンチン代表にその考えはない模様。
90minなど複数以上のメディアが報じるところによれば、アルゼンチンは次の試合で強豪コロンビアと対戦するため、マクアリスターを間に合わせたいという考えのようです。
コロンビア対アルゼンチン戦もワールドカップ予選であり、確かに重要な試合ではあります。
いろいろ情報を見ていると、マクアリスターはチームメイトとは別メニューでのトレーニングを行っており、その上でコロンビア戦で使いたい。
これが、アルゼンチンの意向のようです。
アルゼンチンほどのチームならば、マクアリスターを休ませたとしてもタレントはいると思うのですが。
一番怖いのは、アルゼンチンがコロンビア戦でマクアリスターを起用し、怪我をした部位が悪化してリバプールへ帰って来ることです。
リバプールは、アルゼンチンに対して、詳しい状況説明を求める必要があると私は思います。
インターナショナルブレイク明けのリバプールですが、ノッティンガム・フォレスト戦、続いてチャンピオンズリーグのACミラン戦が待っています。
マクアリスターの怪我が軽傷であり、元気にリバプールへ帰って来てくれることを祈るばかりです。