明日、日曜日にはプレミアリーグの優勝争いを演じるであろうリバプールとアーセナルの直接対決が組まれています。
リバプールファンとすれば非常な過密日程の中、アウェイでアーセナルと対戦するのは嫌ですが、アーセナル側にとっては最も当たりたくないタイミングでリバプール戦を迎えるということも言えそうです。
リバプールにも負傷者は出ていますが、アーセナルの方がその点ではダメージは大きいと思われます。
アルテタ監督の会見をもとにプレミアリーグがオフィシャルで取り上げていますが、選手達のコンディションに不確実性があるものの結構な欠場者が出る模様です。
そんな中、主軸のサリバがサスペンションで試合に出られずということも重なりました。
欠場の可能性が高いのは、ウーデゴール、サカ、カラフィオーリ、ティアニー、冨安、ティンバーといった顔ぶれで、この中でウーデゴール、ティアニー、冨安についてはアルテタ監督は言及していませんでした。
プレミアリーグのオフィシャルでは、ゴール期待値が2番目に高いリバプールを相手にアーセナルは対処できるのだろうか？という言葉を投げかけています。
アーセナルはホームであり、普通に考えれば積極的なプレイをすると見たほうが妥当ではあるものの、ディフェンスをどう組むか？という課題もあり、サカが欠場して以来は得点力も落ちていることから、もしかしたら守備的な戦い方をして来るということも可能性としてはゼロではありません。
怪我というものは、自分が応援しているチームだけではなく、ライバルチームに起こったとしても良くないことです。
特に今シーズンは、チャンピオンズリーグもタフになるなど選手への負担が大きいですね。
リバプールは、あまりターンオーバーをせずにここまで来ましたが、それを考えた場合、よく負傷者がこの人数で留まっていると見たほうがよいのかもしれません。
いずれにしても、リバプールファンとすれば、これ以上の負傷者は避けたいですね。
その上で、明日の試合は勝利だけを目指しましょう。