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ハッピー・バースデー! ユルゲン・クロップ!

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Jürgen Klopp


お疲れ様です。
本来であれば、もっと早い時間にアップしたかったのですが、今日は犬のように走り回っていた日になりました。
今頃になって、すみません。
今日は、ユルゲン・クロップ監督の誕生日ですね。

ハッピー・バースデー!
ユルゲン・クロップ監督は、1967年生まれですので56歳になりました。
情熱的なドイツ人が、リバプールの新しい指揮官としてやって来たのは2015年10月のことでした。
当時のリバプールを率いていたのはブレンダン・ロジャーズ監督で、何とも表現し難い閉塞感に包まれていた時期。
そこに情熱的な人がやって来た。

ユルゲン・クロップといえば、よく言われたのはゲーゲンプレスですね。
あの頃のことを思い出すと、ゲーゲンプレスを用いるユルゲン・クロップのやり方では、プレミアでは無理だという批評がありました。
ただ、ドルトムント時代とは違うプレスのかけ方を用いるなどの工夫が見られましたね。

マインツ、ドルトムントでの指揮官生活を経てリバプールにやって来たユルゲン・クロップ監督。
歓迎する向きも勿論ありましたが、否定的な意見があったことも確かです。
ビッグクラブでの経験がないと・・・。
ただ、ユルゲン・クロップ監督は、リバプールにビッグイヤーをもたらし、何よりプレミアリーグでの初制覇を飾っています。

トップリーグ制覇18回を誇っていたリバプールが、ことプレミアリーグになると優勝はゼロ。
ある意味、プレミアリーグでの優勝は、チャンピオンズリーグよりも意味が大きかったようにさえ思えます。
勝てるチームにするため、ユルゲン・クロップ監督は、例えばサディオ・マネ、モハメド・サラー、ファン・ダイク、アリソンをリバプールへと呼んでいます。
彼等は期待に応え、考え得るあらゆるタイトルをリバプールにもたらした。

しかしながら、ちょうど今が過渡期になっていますね。
情熱的なドイツ人が、新シーズンをにらむ眼光が浮かびます。
歓びの涙を沢山流して、顔をくしゃくしゃにするシーンを沢山見せてほしいですね。
おめでとう!

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