
リチャード・ヒューズがリバプールを離れ、サウジアラビアのアル・ヒラルへ移ったことで、クラブは新たなスポーティングディレクターの選定を進めている状況です。
その中で有力な候補として名前が挙がっているのが、リバプールファンにはお馴染みのジュリアン・ウォード。
ウォードは現在、リバプールのオーナーグループであるFSGでテクニカルディレクターを務めています。
かつて、マイケル・エドワーズの後任としてリバプールのスポーティングディレクターを務めた人物であり、クラブの内部事情や補強部門を熟知している存在であることは言うまでもありません。
BBCあるいはSky Sportsなどの報道によれば、リバプールはウォードをヒューズの後任としてスポーティングディレクターに据えることを真剣に検討しているといいます。
ただし、単純にヒューズのポジションをウォードが引き継ぐという話だけではない可能性もあるようです。
クラブはウォードとともに働く新たな人物を迎えることも検討しており、共同スポーティングディレクター、あるいはテクニカルディレクターという形で、新しい体制を構築する可能性もあるといいます。
その候補の一人として名前が挙がっているのが、ブレントフォードでテクニカルディレクターを務めるリー・ダイクスだと。
ダイクスの動向については、結構海外のSNSでも名前が出て来ています。
ただ、FSGとしては、内部からのスポーティングディレクター選考を真剣に考えているとも聞きます。
まだ最終的な決定が下された段階ではなく、クラブとFSGのさまざまなレベルで協議が続いているといいますので、正式に決まるのは、もう少し先でしょうか。
リバプールの補強部門を長く見てきたファンにとって、ジュリアン・ウォードは説明を必要としないほど馴染み深い人物だと思います。
その手腕は折り紙付きだし、マイケル・エドワーズが復帰した場合とは異なり、スポーティングディレクターという役職であれば、ウォード以上の候補は、なかなかいないと思います。
新しい人物にすべてを託すのではなく、クラブを知り尽くしたウォードを再びリバプールの補強部門の中心に据え、その周囲に新たな人材を配置するのか。
ヒューズ退任後のリバプールがどのような体制を選択するのか。その中心人物として、ウォードの名前が再び浮上してきたことは興味深い動きと言えそうです。
今後の動きに注目したいですね。
