移籍関係

リバプールが中盤強化のためイヴ・ビスマをターゲットとして特定か

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Yves Bissouma


早いもので、日本では衣替えの季節が近づいてきましたね。
これからは、日ごとに暖かくなっていくことでしょう。
ということは、夏も近いわけで、必然メディアでは移籍にまつわる情報が飛び交います。
今回、ちょっと取り上げてみたいのは、リバプールがブライトン所属のイヴ・ビスマ(マリ)を狙っているというもの。

リバプールの夏といえば、まず事実としてあるのは、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが契約満了になることですね。
今シーズンは、ほぼフル稼働状態で、休むことなく働き続けるジニ。
キャプテンのジョーダン・ヘンダーソン、第3キャプテンのファン・ダイクが揃って長期離脱中であるため、ジェイムズ・ミルナーがピッチに立たないときには、アームバンドを巻いています。

私、個人としては、ジニの契約延長を諦めているわけではありませんが、その代役候補の名前が数人あがっていることも確かです。
今回、Telegraphが報じるところによれば、リバプールは来る夏に中盤の強化を図るため、そのターゲットをイヴ・ビスマに特定したとのこと。

タイプとして似ているか?は、賛否両論ありますが、よく比較されるのはカンテですね。
潰し屋的な仕事も出来るタレントです。
リバプールの場合には、高い位置で潰しに行き、素早く前線に展開をするプレイスタイルが魅力のひとつ。
彼が所属するブライトンは、どうしてもリーグでは下位争いの常連的なイメージがありますが、そろそろイヴ・ビスマはステップアップを果たす時期という声も多いそうです。

イヴ・ビスマには、アーセナルなども関心を示していると報じられていますが、この夏どうなっているのか。
移籍の話ばかりは、正式に決まるまで分かりませんが、ジニの稼働率と運動量を見たとき、もしフリートランスファーで失った場合のリスク管理は必要にも思えます。
リバプールが、どう動くか。
しばし、注目してみたいと思います。

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