
かつてリバプールで活躍をし、多くのKOPから愛されたアドリアン。
本当に素晴らしいキャラクターでした。
そのアドリアンが、自身のInstagramでリバプールサポーターへ感謝のメッセージを発信しています。
アドリアンがレッズへ向けて紡いだ言葉は、LFCもオフィシャルで取り上げており、そこでアドリアンは、こんなことも言っています。
「やあ、レッズ。現役生活の終わりを迎えた今、皆さんに伝えたいことは心からの感謝です。
皆さんは、私のキャリアの中でも最高の思い出を与えてくれました。
加入して間もない頃のイスタンブールでのPK戦、これからもずっと付いて回るであろうニックネーム、KOPの大歓声、プレミアリーグ、そして数々のタイトルとトロフィーへの道のり。
皆さんの素晴らしいスカウス訛り、コロナ禍の中でも感じられた皆さんとの身近さ、最高のチームメイトたち、あの素晴らしい壁画の一部として永遠に残ること。
そして何より、私は決して一人で歩くことはありません。
なぜなら、これからも皆さんを胸に抱き続けるからです。」
スペイン人GKのアドリアンは、プロキャリアをスタートさせたクラブであるベティスで2025-26シーズンを終えた後での現役引退を決断しました。
アドリアンは2019年夏にフリーという形でリバプールへ加入し、5年間にわたってクラブに在籍。
公式戦26試合に出場し、その間に6つの主要タイトル獲得に貢献しました。
アドリアンにとってリバプールでの最初のシーズンに、開幕早々アリソンが負傷。
そのとき急きょゴールマウスを守ったのがアドリアンですが、リバプールは連勝を築いていくことになります。
私が最も印象深く思うのは、アリソンに次ぐ第2ゴールキーパーのポジションを受け入れ、やがてカオイムヒン・ケレハーの成長により第3ゴールキーパーになっても、アドリアンの姿勢は常に変わらなかったことです。
ベンチにさえ入れなくても、アドリアンはスタンドで一緒に戦っていた。
アドリアンとは、そういう男なのです。
