Liverpool FCを応援するブログです 　　Written by Toru Yoda

夏の風物詩といえば怪談ですが、冬は何でしょうか？ フットボール界は、季節を問わずゴシップが飛び交うもの。 それもまた楽しんでしまうという心の余裕は持ちたいのですが...

リバプールがヨーロッパに、あるいは世界に誇るもののひとつには、優れたゴールキーパー陣がありますね。 守護神アリソンを筆頭に素晴らしいゴールキーパーがリバプールに在籍しています。 ユルゲン・クロップ監督をして「世界最高のセカンド・ゴールキーパー」だと言わしめたのはカオイムヒン・ケレハー。

冬の移籍市場が閉じたばかりですが、フットボール界ではよくあるように、既に夏へ向けた報道が多々出ています。 昨年の夏、この冬とレッズは静かだったわけですが、来る夏はどうか？ そんなリバプールについて、バルセロナに所属するフレンキー・デ・ヨング（オランダ）を獲得する準備が出来ているといいます。

FAカップでの敗退は、いろいろ受け止め方があると思います。 フラストレーションがたまっている方々もいらっしゃることでしょう。 私も残念ではありますが、リバプールには大きなタイトルを獲る可能性が残っているし、今、集中しなければいけないのはマージーサイドダービーだと思います。

FAカップ4回戦での敗退が決まったリバプールですが、当然残念ではありますが、4冠すべてを狙うことがいかに大変かを思えば、大きなタイトルは残っているわけだし、そちらに集中して行くことも悪くはないと、私は思っています。 シーズンが終盤へと移りゆき、過密日程の最中にありますので、負傷者を出すことは避けたいわけで、そういった意味ではジョー・ゴメスの状態が心配です。 もともとジョー・ゴメスは怪我が少ないタイプではなく、これまで何度も辛い思いを経験して来ましたから。

先ほど、FAカップ4回戦のプリマス対リバプール戦が終了しました。 一発勝負のカップ戦、その怖さが出た試合だったと思います。 終始、リバプールらしさを出せなかったこの試合は、1－0のスコアでプリマスが勝利しています。

この後、日本時間00：00にキックオフとなるFAカップ4回戦、プリマス対リバプール戦のスターティング・イレブンが発表となりました。 リバプールのメンバー詳細については、LFCのグラフィックのとおりです。 多くのターンオーバーをするならこの試合だろうと思っていましたが、若手を沢山メンバー入りさせると同時に負傷からの復帰組も使って来ていますね。

4冠の可能性を残しているリバプール。 当然嬉しいことですが、必然過密日程になることは避けられません。 カラバオカップ決勝でウェンブリーへ行くことを決めたレッズは、その関係でプレミアリーグ第29節の試合日程が変更となりました。

遠藤航選手は偉いな！と、私はつくづく思います。 シュトゥットガルトでキャプテンを務め、リバプールへやって来た遠藤航。 ユルゲン・クロップ監督のもとで重用され、今シーズンは出番が限定されているものの、出場すれば必ずチームに貢献しています。

先日行われたカラバオカップ準決勝のトッテナム戦は、リバプールの良いところが多く出た試合だったように思います。 どの選手も素晴らしいパフォーマンスを見せていたし、4ゴールを決めたわけですが、どれもスコアラーが違うというのも良いものです。 トッテナム戦でゴールを決めた1人にキャプテンのファン・ダイクがおり、スロット監督はファン・ダイクのことを称賛しています。