ハル・シティ戦の結果と感想

さきほど、アウェイでのハル・シティ戦が終了しました。

何と形容していい試合内容だったか?
結果は、1-0でリバプールの敗戦。

ウェスト・ブロム戦が低調なパフォーマンスだったけでに、システムあるいは戦い方を変えてくるだろう・・・と、予想していたのですが、バロテッリをトップに配するシステムは、ほぼウェスト・ブロム戦を踏襲したものだったし、かといって各プレイヤーが担う役割も、さほど変化があったとは思えませんでした。
ポゼッションすれど勝てず・・・・というところまで、同じ。

さらに、これまたウェスト・ブロム戦に似たような形で、65分の段階で2枚替え。
ランバートとララーナを投入したわけですが、当然、この時点で、戦い方に変化を加えるべきだったと思います。
早めに前線へボールを入れ込み、ランバートにあずける・・・とか。

しかし、ほとんどそういった気配は見られず、何となく90分間が過ぎてしまった感が否めません。

相手がハルとはいえ、マンチェスター・ユナイテッドがエバートンに完敗し、今日の試合は、リバプールにとってはビッグマッチだったと言っていいでしょう。
そして、恒例のように、ここ一番という試合で、低調なパフォーマンスを繰り返し、勝てない・・・・。

リバプールのこの勝負弱さは、どこに原因があるのか?
残念なことですが、これだけ「勝たねばならない試合」を落とし続けていたら、ヨーロッパのカップ戦で結果を出せないのも、もはや必然だと思えてきます。

なにやら、不本意のうちに終わったウェスト・ブロム戦のコピーを見ているような試合でした。
残念です。

今日の試合の敗因を一言で表現すれば、悲しいかな「無策」という言葉が浮かんできます。

このまま新しいシーズンを迎えて大丈夫なのか?
何も得られず、いやむしろ自信喪失状態で、オフに入ってしまうのではないか?

今のリバプールには、何らかのカンフル剤が必要な気がします。

無念なのは、前述したように、不本意な結果を招いたウェスト・ブロム戦での失敗を改善するための、手立てが何ら感じられなかったこと。

ひとつだけ例をあげれば、ラヒーム・スターリングは、絶好調のときと比べ、明らかにコンディションが落ちているので、休ませて、フレッシュなプレイヤーを投入する策だってあったのでは?など、疑問が多く残る試合となってしまいました。

果たして、こういった戦術、プレイヤーの起用をしていて、補強で良いプレイヤーを取れたからといって、劇的に強いチームになるとは考えにくい。
やはり、チームの方向性を今一度見直し、根本的に戦術、そしてチーム戦略を構築し直す時期に来たのではないでしょうか。

ラジャ・ナインゴラン獲得レースにマンチェスター・ユナイテッドも参入

リバプールが、ローマのMF、ラジャ・ナインゴラン獲得へ向けて動いているという報道は、以前もお伝えしましたが、どうもここへ来て、マンチェスター・ユナイテッドも、ナインゴランへのオファーを検討しているという報道が出てきました。

前回、ナインゴラン関係の記事を書いたとき、「ユナイテッドがほしいタイプ(ポジション)であろう」と、感想を述べたところですが、またしてもレッズとの競合ですか・・・。

来シーズン、リバプールのセントラルミッドフィールダーを誰が務めるか?ということは、ストライカーの話題に比べて、あまり焦点になっていない感がありますが、チームにとって非常に大切なポジションですよね。

おそらく来シーズンは、エムレ・チャンに関しては、一列前にあげて中盤で起用するでしょうし、あとはアレンやルーカス・レイバがいる。

ちょっと心配なのは、ルーカス・レイバの去就ですね。
インテルなどが、熱心にルーカス獲得に動いているともされ、リバプールがルーカスを必要とするか否か?が、注目されます。

私、個人的には、ルーカス・レイバには残ってほしいし、必要なプレイヤーだと思っています。

ナインゴランの話題に戻りますと、移籍金は推定2900万£くらいだろうとも言われています。
決して、簡単な買い物ではありませんね。

今夏の補強に関しては、頭数を揃えるという方向ではなく、必要なポジションに集中し、絶対的仕事が出来るタレントを取って来てほしいと思います。
人数が豊富でも、ファーストチョイスが定まらずに過ごしてしまった今シーズンの反省も含めて、チーム戦術があった上での、効果的補強をしてほしい!と、期待しております。

マルティン・シュクルテル 「チャンピオンズリーグ出場のために残り試合すべてを戦い抜く!」

先日のウェスト・ブロム戦をドローで終えたことにより、プレイヤー達にも落胆の色が濃いか?と思いきや、最後まで決してあきらめない!というモチベーションを保っているようです。

以前、アダム・ララーナも同様のことを言っていましたが、マルティン・シュクルテルは、残り5試合、それぞれの試合でポイントを取りにいくだけだ!と、述べています。

(MS)
まだ5試合が残っている。
私達は、それぞれの試合でポイントを取りにいく準備が出来ているよ。

今度の試合はハル・シティ戦だけど、チャンピオンズリーグ出場権の可能性を残すためにも、勝ちにいかなくてはいけないね。

簡単な試合にはならないだろうね。
なぜなら彼等は、降格を回避しようと必死だからだ。
私達は、絶対に勝たなければいけない!

私は思っているよ。
我々のチームにはクオリティーがあり、ピッチ上でそれを証明する準備が出来ているとね!

シュクルテルが言うように、降格争いをしているチームと、この時期に対戦するのは、決して簡単なことではないと思います。
捨て身でぶつかってくる可能性もありますしね。

ひとつ、注目点としては、ハルが3ポイントを取るために、気迫のこもった攻めを仕掛けてくるのか?
それとも、1ポイントを得ればよい・・・と、割り切って守備固めをしてくるのか?

おそらく、そのいずれか?であるかは、キックオフから少しすれば分かることでしょう。

リバプールとしては、ハルが狙うゲームプランを読み、相手の思惑を崩すような戦い方をする必要があると思います。

個人的には、むしろ攻めて来てくれたほうが、やりやすいとは思うのですが・・・。

アウェイでのハル・シティ戦は、日本時間明朝のキックオフです。
プレイヤー達があきらめていない以上、ファンとしても気持ちを込めて応援したいですね。

ジョーダン・アイブが重要な存在である理由(ブレンダン・ロジャーズ)

トップチームデビュー以来、このブログでも注目プレイヤーとして推し続けて来たジョーダン・アイブですが、今年1月にダービー・カウンティからローンバックして、すぐさま見事な活躍を見せ、チームの力になっていますね。

こうして若手が躍動するのは、素晴らしいことだと思います。

さて、そのアイブについて、ブレンダン・ロジャーズは、「我々のチームにとってジョーダンは非常に重要な存在なんだ」と、その理由を語っています。

(BR)
ここ2年来、我々のチームが追求してきたスタイルは、アグレッシブなアタックでチャンスを作りゴールすることだ。

彼は、よくそのことを実現してくれる若手プレイヤーだよ。

ローンから戻って来た彼は、実にエキサイティングだし、本当によくやってきた。
彼が負傷をしたときは、私達にとって、とても痛いことだったよ。

若いジョーダンには、まだこれから先、多くの時間がある。
エキサイティングなステップを上がっているね。

彼には、チームの中での役割を理解していくことが望まれるね。
でも、もう既に、素晴らしいバランス感覚をもって、よくやっているよ。

彼は、ものすごく速いプレイヤーだ。
それに、テクニックも見事だよ。

彼のテクニックは、本当に華麗なんだ。
ミッドフィールダーとしてもやれるね。

たとえば、彼はパスも実に上手いし、試合の中で、いいアイディアを描けるんだ。

幅広く活躍できるプレイヤーの一人だよ。
多くの試合で戦うことを欲している。

リバプールのようなビッグクラブで得た経験は、彼をどんどん成長させるだろうね。

当然と言えば当然ですが、アイブに対するロジャーズの評価は、かなり高いものがありますね。

「怪我で欠場したことは痛かった」という発言は、いまやアイブが、レギュラークラスとして認知された証左ではないでしょうか。

トリッキーなプレイ、スピードあふれる攻撃、ボールのキープ力、さらにはディフェンスの意識も身につけた19歳は、一気にブレイクする可能性を秘めていると実感します。

ブレンダン・ロジャーズが目指してきたフットボールは、アグレッシブに攻め、ゴールを奪いにいくスタイル。
それを具現するために、ジョーダン・アイブは、ぴったりのタレントだ!ということでしょう。

リバプールがヨベティッチ(シティ)獲得に動く メディアより

以前も一度、ステファン・ヨベティッチの件について書きましたが、徐々にその報道が増えて来た感があります。

ペジェグリーニのチームでは、不遇のシーズンを過ごしたといってもいいヨベティッチですが、ブレンダン・ロジャーズは彼を非常に気に入っており、2年前にも獲得の意思があったそうです。

出場機会が少ないことは勿論、チャンピオンズリーグの登録メンバーから外されたことが、ヨベティッチにとっては、大きな失意を抱く原因になっているとも思われます。

リバプールは、ダニエル・スタリッジの先行きが不透明なこともあり、世界的にもトップクラスのストライカーを獲得する方向で動いているといいます。
その候補の一人がヨベティッチだということでしょうか。

一方のシティはといえば、あくまでメディア上の話とはいえ、ラヒーム・スターリングを欲しているという報道は、日増しに高まっています。
一説には、エバートンのバークリーも一緒に獲得し、5000万£ずつ支払う用意があるとか。

ヨベティッチへオファーをするなら、スターリングの件と、いかに上手く切り離して交渉するか?が、フロント力が試されるときだと思います。

ニュートラルな立場で考えてみたとき、シティでの現状を見れば、ヨベティッチがシティを去りたい・・・という希望を持つのは自然なことかと思います。
そこにリバプールが手をあげて、しっかりとつかむことができるか!?

一説によるとリバプールはヨベティッチに、チームの主力としての役割を約束しているとのこと。
要するに、「うちに来れば、しっかりレギュラーとして起用するよ」という意思表示でしょうか。

そのことが、ヨベティッチの心を動かすか?
今後の推移を見守りたいと思います。

ダニエル・スタリッジの今シーズン起用がなくなる可能性も

度重なる怪我に泣かされているダニエル・スタリッジですが、先日のウェスト・ブロム戦でも出場は見送られました。

過日、リバプールは、この夏にはスタリッジのための特別メニューを用意するとしていましたが、では今シーズンはどうなのか?という素朴な心配が出てきます。

ブレンダン・ロジャーズが、スタリッジの状況について説明しているコメントを見る限り、明言は避けていますが、もしかしたら今シーズンの起用は控える可能性もあるかな!?という印象を受けました。

チームとしては、毎日のようにスタリッジの状況をきめ細かく見ているそうですが、万全とは言えない模様で、やはり根本的な治療が必要だと判断している節が垣間見られます。

「ダニエルはチームの助けになりたいと望んでいる」と、ブレンダン・ロジャーズは語っていますが、不安がある中で起用して、大きな怪我につながるリスクを避けることも考えているような言い回しでした。

たしかにエース・ストライカーが不在なのは痛いですが、中途半端な状態で無理をして、致命傷になることは避けたいですね。

あくまで、私がブレンダン・ロジャーズのコメントを見て感じたことに過ぎませんが、もしかしたら、ダニエル・スタリッジを今シーズン起用することは断念することも考えられるかと・・・。

時を振り返れば、スタリッジは、ワールドカップ以降、怪我から解放された時期は、ほとんどありませんでしたね。
まだまだ先のあるプレイヤーだし、思い切って治療に専念するという決断も必要かもしれません。

また一方、スタリッジが完治しない状態でシーズンオフを迎えるであろうレッズは、やはり新ストライカーの獲得が至上命題になりそうな予感がします。

いや、きっともう考えていることでしょう。

とにかくスタリッジには、万全なコンディションに戻るまで、じっくりと治療を受け、元気な姿で戻って来てほしいと思います。

リバプールとエバートンと赤盤と青盤(コーヒーブレイク)

時々お届けしております余話モード、コーヒーブレイク。
久しぶりな感がいたします。

リバプールといえば、フットボールとビートルズですね!

今日は、ポール・マッカートニーのライブへ行ってきました。
まだまだ若いですね~!

ところで、ビートルズの前期と後期の作品のベスト盤として編集されたのが、有名な赤盤と青盤。
一説によれば、リバプールとエバートンのチームカラーから取っているとのこと。

さて、そのビートルズですが、風説かもしれませんが、ジョンとジョージ、リンゴがリバプールファン。
ポールだけがエバトニアンだと聞いたことがありました。

そして今日、確信しました。
ポールは間違いなくエバートンファンなのだと(笑)

なぜなら、どうもお客さんで青いシャツを着ている人が多く、よーく見たら、エバートンのユニフォームではありませんか!
さらに、会場には、エバートンのマフラーを掲げる人々も・・・・。

そうか、コアなポールファンは、きっと知っているのですね。

思えば、リバプールとエバートンは、本当にご近所様。
歴史を紐解けば同根ですしね。

やっぱり、リバプールはフットボールとビートルズの街だ!
・・・と、実感した夜でした。

ちなみに、ポールのステージでは、ジョンに捧げる曲とジョージに捧げる曲をやってくれました。
ありがとう!

Thank You Paul!!!

いつまでもお元気で!
また、日本へ来てください。

また明日からは、フットボールの話題・・・・リバプール・オンリーで参ります(^・^)
どうぞ、よろしくお願いします。