移籍関係

ブレンダン・ロジャーズの立場は危ないのではないか? 私見

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いくつか前の記事で、ブレンダン・ロジャーズのコメントがまったく出なくなった・・・という内容のものを書きましたが、今日あたりから英国メディアの各方面から、ロジャーズ批判の記事が明らかに増えてきました。

中には、辛辣なものもあります。

過日、ロジャーズは、ワーナー、ゴードンと会談を実施しており、その席で続投が決まった・・・とされていましたが、以前も書きましたように、公式に、その会談の内容が明かされているわけではありません。

メディアは、この会談が「ポジティブ」という一言で、ロジャーズ続投と記事にしたことも否めないと思います。

私としては、ロジャーズ続投にしても、新体制を取るにしても、新シーズンのスタートをスムーズに切るために、早く足下を固めてほしいと思っています。

しかしながら、パスコー等、ロジャーズの側近を更迭し、おそらくは発言権も制約されているであろう中、各メディアが、ロジャーズへ批判の矛先を向けるようだと、リバプールとしては、安穏としていられない状況になるかと思います。

そこへ来て、キャプテン、スティーブン・ジェラードが、「ブレンダンは、コーチ解任について、しっかり説明すべき!」という発言をしています。

いろいろな報道のされ方や、公式にアップされない事どもを総合的に見て、私個人の推測として、ロジャーズ体制は危機を迎えつつあるのではないか?とも考えています。

クラブのため、プレイヤーのため、そしてファンのために、ロジャーズ続投で決まりなら、しっかりと然るべき立場の人が、コメントを発してほしい。
そうしないと、新しい夏を綺麗にスタートできない気がするのです。

余計な心配に終わってほしいとは思いますが、現状を見る限り、実はロジャーズは危ないのではないか?
私としては、残念ながら、そう考えざるを得ません。

取り越し苦労になればよいのですが・・・・。

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