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コンパニ(マンチェスター・シティ)が約1ヶ月の負傷離脱へ

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現在、勝ち点では27とリバプールに並んでいるマンチェスター・シティですが、長く中心的プレイヤーとしてチームを牽引してきたコンパニが、またも怪我を負ったようです。
ここ数年のコンパニは、怪我をする頻度が増えていますが、今回痛めたのは膝の靱帯だとのこと。
プレミアリーグ第12節のクリスタルパレス戦において痛めたものです。

この件に関し、グアルディオラ監督は、膝の靱帯を痛めてしまうと6ヶ月ほどかかるものだが、コンパニのケースは軽いものであり、3週間~4週間の離脱で済むだろう・・・との見込みを示しています。

ただ、コンパニの怪我は、ある意味慢性化しており、そう計算どおりに行くか?は、不透明ですね。
シティとしては、おそらくコンパニの試合出場数が減るという前提でチームづくりを進めて来ていると思いますが、チャンピオンズリーグなども入っている中、これからのハードスケジュールにどんな影響が出るのか?が、注目されます。

名将とはいえ、グアルディオラは、イングランドの年末・年始を経験していませんからね。
FAカップも入ってくるし、何よりシティは、日本時間明朝にも、アウェイでのチャンピオンズリーグ、ボルシアMG戦が控えています。

コンパニの場合は、単に1プレイヤーとしてだけではなく、チームのリーダー的資質をもった存在だけに、実際シティにとっては、痛いのではないでしょうか。

リバプールとしては、これからの過密日程に備え、くれぐれも負傷者を出さないように、乗り切っていきたいですね。
現時点では、アダム・ララーナの回復待ちという状況がありますが、重症ではないようだし、じっくりコンディションを整えて、またあの走りと、鮮やかなターンで魅了してほしいものです。

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