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ディヴォック・オリギ 「ティエリ・アンリが成長する助けになってくれている」


今シーズンは出場機会に恵まれず、難しい日々を過ごしてきたディヴォック・オリギですが、フィリペ・コウチーニョが怪我をした試合で、コウチに代わってピッチイン。
その試合で決勝ゴールを決める仕事をやってのけました。
また、ダニエル・スタリッジも負傷中ということで、最近の試合では先発に起用されるようになってきています。
そのオリギですが、プレイヤーとしてネクスト・ステップへ進むために、ティエリ・アンリの指導が大きな助けになっていると語っています。

今シーズンのリバプールは、攻撃陣が絶好調で、なかなかオリギには出番がまわってきませんでした。
似たような状況は、ベルギー代表にも言えることで、タレントの宝庫と呼ばれるベルギーにおいて、レギュラーになることは容易なことではありません。

そんな状況下、オリギは、アンリに指導をしてもらえることで、自らのスキルアップ、ステップアップになるとしています。

アンリは、今夏に開催されたユーロ本大会の後、ベルギー代表の監督がマルク・ウィルモッツ監督からロベルト・マルティネス監督へと交代した際に、ベルギー代表のアシスタントコーチに就任しています。

オリギが語った内容については、Liverpoolfc.comも取り上げていますので、ちょっとご紹介をしたいと思います。

(Divock Origi)
彼(アンリ)は、素晴らしい人格者だよ。
彼がフットボール界のレジェンドであり、ビッグネームである由縁を知ることが出来るね。

彼は、フットボールに関して、とっても高いインテリジェンスを持っているんだ。
特に、ストライカーとしてのね!

彼は、ぼくのことを助けようとしてくれている。
ぼくの資質を引き出そうとしてくれているんだ。
とっても効率的な方法でね。

ぼくにとって、すごくポジティブなことだよ。
彼がナショナルチームにいてくれて、ぼくはとってもハッピーさ!

オリギは、アンリから指導を受けることが、クラブでのプレイにも役立つということも言っております。
ストライカーとしてのステップアップ。

アンリと言えばアーセナル。
ですが、ことアンリに関しては、素晴らしいストライカーであったことを認めているリバプールファンもいらっしゃるのではないでしょうか。

またアンリは、「アーセナルでなかったら、どのクラブでプレイをしたかったですか?」という質問に「リバプールだね!」と答えていたことも思い出されます。

私の個人的希望では、アンリが育てたオリギが、アーセナル戦でハットトリックでも決めてほしいな!と。

おそらく、今この時は、オリギにとってユルゲン・クロップ監督、そしてコップに、その存在感を証明する絶好のチャンスが巡って来ていると思います。
逃さないことですね。

オリギの飛躍を願っています。

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