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ジョー・ゴメスの未来を決めることを急がないユルゲン・クロップ監督


リバプールの若手ディフェンダー、ジョー・ゴメスには、多くのクラブからの関心が寄せられているとされています。
もちろん、ローンでということだと思います。
ただ、ユルゲン・クロップ監督は、早急にジョー・ゴメスの未来を決める考えは持っていないようです。
むしろ、リバプールにとって貴重な戦力だと考えているというニュアンスも伝わってきます。

ユルゲン・クロップ監督は、プレシーズンにおけるジョー・ゴメスの出来映えに満足しており、とても良くやっていると見ているとのこと。

そのことについては、エコーが報じています。

(Jurgen Klopp)

窓は、8月31日まで開いている。
私達としては、どうすることがプレイヤーにとってベストかを考えるんだ。

ジョーは、私がここへ来て以来、ベスト・シェイプされているプレイヤーの一人だよ。
とてもポジティブなことだね。

ジョーは、フルバックのポジションでもプレイをすることができる。
ウィガン戦では、トレーニングもしないでプレイをして見せたしね。
攻撃面でも、私達は彼を必要としているんだ。

クライニー(ナサニエル・クライン)とミリー(ジェイムズ・ミルナー)共に、怪我を抱えている。
だから、私達としてはオプションを持っておくことが重要なんだ。

トレント(アレクサンダー・アーノルド)は、素晴らしいプレイヤーだよ。
だが、彼はまだ若い。

現状は、誰にとっても激しいものだが、私達がジョーを持っているということは、いいことだね。

エコーに語ったユルゲン・クロップ監督の言葉からは、ジョー・ゴメスはキープする意向のように感じられます。
右サイドバックもこなせるという部分もプラス評価のようですね。

多くの出場機会を得るためには、一年間ローンで出すという選択肢もあることでしょう。
ただ、その部分は、ユルゲン・クロップ監督が言うように、「どうすることがプレイヤーにとってベストなのか」。
ここにかかってくると思います。

センターバックとサイドバック、双方をこなせるとなれば、リバプールはジョー・ゴメスをキープする。
そんな雰囲気を感じたところです。

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