急ピッチで、この夏の補強を進めたリバプールですが、入るプレイヤーがいれば、放出もしなければいけないのは事実だと思います。
多くのファンの皆さんの間でも、「多分、あのプレイヤーは出されるのだろうな」という予感のようなものが、あるのではないでしょうか。
さて、リバプールの現状はといえば、補強面が早く進んだことで、移籍マーケットが開いている間に、放出をする方の仕事に追われているようです。
いろいろメディアの情報を見つつ、現時点で、放出候補と報じられている6人について、名前をあげてみたいと思います。
言うまでもなく、あくまで、現時点でメディアが取り上げている放出候補です。
①バロテッリ
②ボリーニ
③ルーカス
④サコー
⑤モレノ
⑥イロリ
この顔ぶれを見ると、意外にも、ディフェンシブなプレイヤーが多いことに気づきます。
折しも、ホセ・エンリケが、「自分を忘れてもらっては困る」というに似た発言を堂々とした時期だけに、とりわけディフェンス・ラインの構想が、どうも読みにくい印象を受けるのも事実です。
アルベルト・モレノに関しては、私自身も「まさか」と思っていたのですが、放出候補として名前が出てくるのが、一度や二度ではなくなって来たので、一応、現時点で、書いておこうと思った次第です。
各メディアによれば、リバプールはディフェンシブ・ミッドフィールダーについて、更にテコ入れしたい考えがあるとも・・・。
そうなると、相当上手く、プレイヤーの納得を得つつ、人員をまとめていかないと、クラブ運営上も厳しい状況に陥る可能性が、否定できません。
移籍マーケットも、残すところ、約半月ほど。
今後、放出関係も動きが活発化することが予想されます。
あまりに強引に進めると、プレイヤー達に不安感も与えるので、ぜひ、しっかりとしたケアをしていってほしいと願うところです。