移籍関係

マリオ・ゲッツェ 「夏のことは新しい監督の考え次第」

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昨日のドイツ・ビルト誌が、朝の一面でマリオ・ゲッツェにリバプール行きの可能性があると報じている・・・ということを速報的にお伝えしましたが、その後、英国の各メディアが、どんどんと記事にしています。

トランスファー・ゴシップとしては、記事にしたくもなることでしょう。

一方、ゲッツェ自身が、自分の将来、とりわけ今年の夏のことについて発言しているものもありますので、一部ご紹介してみたいと思います。

ゲッツェはまず、バイエルンとの契約が2017年まであることを前提にした上で、自分が夏にどうなるかは、新監督の考え次第だと語っています。

ご存知の皆様も多いと思いますが、バイエルンは既に、来シーズンの監督交代が決まっています。

簡潔に言えば、ゲッツェとしては、新監督となるカルロ・アンチェロッティが、自分のことをどう評価するか?が、この夏における判断の基準になるということを言っているのでしょう。

裏を読めば、もし新監督から重用されないのなら、移籍の可能性もある・・・という読み方もできます。

またゲッツェは、ユルゲン・クロップのことにも触れており、こんな発言をしています。

「私は、彼の下でプレイしていたから、ユルゲン・クロップのことはよく知っているよ」

「彼は、間違いなく、素晴らしい監督だね!」

こういったゲッツェの言葉の断片を拾って、メディアが「すわリバプール!」と報じている可能性も考えられます。

少なくとも、バイエルンは、アンチェロッティ新体制になることは決まっているわけで、バイエル自体が、新監督の元、どんな補強を施すのか?も、影響は与えてきそうです。

いずれにしても、これは一つの噂であり、今のリバプールは、負傷者対策を早急に行う必要性に迫られています。

となると、やはり現時点で注目しておくべきは、まずはセンターバックなのでしょう。

今シーズンが終わり、夏のプレシーズンのトレーニングで、みっちりフィジカルをつくった上で臨む新シーズンこそ、リバプールの強さを示してほしいし、スパートしたいですね!

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