移籍関係

ハビエル・マスチェラーノがプレミアリーグへの移籍を希望 メディアより

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かつてリバプールで活躍したハビエル・マスチェラーノですが、この夏にはバルセロナを離れたがっているという報道が飛んでいます。

マスチェラーノは、2007年~2010年までリバプールでプレイをし、中盤の潰し屋的な存在として職人気質の仕事ぶりを見せてくれました。

思えば、リバプールを去り、バルセロナへ移ってから結構な歳月が経ちますね。

私なりの解釈で恐縮ですが、マスチェラーノは過日脱税問題で一悶着あり、スペインにいることに嫌気がさしており、バルセロナも十分には擁護してくれなかった・・・という思いがあるのかもしれません。
そんな心情もあってか、今シーズン一杯でバルサを去りたい!という意向が強く、代理人はプレミアリーグへの復帰を模索しているとも。

メディアとすれば、そういった情報があれば、「アンフィールドへ復帰!?」とも書きたくなるのでしょう。

年齢的には、マスチェラーノは31歳になっており、またリバプールの夏の補強に関しては、ユルゲン・クロップの意向が反映されると思われますので、バルセロナを去る=リバプールへの復帰という図式は、簡単には成立しないようにも思います。

現時点で、リバプールの中盤における補強候補として、多くの若手プレイヤーの名前も取り沙汰されており、またマスチェラーノの週給等々を考えた場合、リバプール以外のビッグクラブへ行くのかな?という感もいたします。

ただ、マスチェラーノがプレミアへ戻って来たとして、あまり対戦したくない存在ではあります。

バルセロナは、マスチェラーノ以外にも税金関係で、何かと話題を振りまいており、そういった社会事情もマスチェラーノの心境に変化を与えたとも想像できます。

私としては、リバプールへの復帰の線は薄い・・・と思っておりますが、今後の動向に注視はしていきたいと思っています。

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