移籍関係

チアゴ・イロリの移籍でリバプールとレディングが合意とBBCが報じる


1月となり、レディング行きが噂されていたチアゴ・イロリですが、BBCはリバプールとレディングが合意に達したと報じています。
まだ、リバプールからの公式発表は出ていません。

2013年にスポルティング・リスボンからリバプールへやって来たチアゴ・イロリですが、なかなか出場機会に恵まれず、ローン生活が長かったことも確かです。
BBCによれば、レディングへの移籍に係る移籍金は£3.75mだとのこと。

リバプールが獲得した際は、£7mだともされており、約半分になってしまったということでしょうか。

ポルトガルでは、かなり期待されていたセンターバックですが、ちょっとイングランドの水に慣れるのに苦労をしてしまった感はあります。

ただ、レディングはチアゴ・イロリの獲得を希望しているとされており、認めてもらえるならば、もう一度奮起してみるという考えがあってもいいかもしれません。

プロの世界の厳しさを垣間見る思いもいたしますが、フットボーラーはプレイしてこそですからね。

もし、チアゴ・イロリが本当に新しいチャレンジに乗り出すならば、陰ながら幸福を祈りたいと思います。
まだまだ、センターバックとしては若手の部類に入るし、これから!ですね。

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