移籍関係

ステファン・デ・フライ(ラツィオ)を巡りリバプール、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、エバートンの争奪戦か

Stefan de Vrij


今年の夏をもって、ラツィオとの契約が満了となるステファン・デ・フライですが、過日もご紹介したとおり、契約延長はせず、フリートランスファーとなることが確実と見られています。
先日、クラブのスポーティング・ディレクターが認めたところですが、火曜日にはステファン・デ・フライ自身が、Instagramで報告をしています。
こうなると、新天地はどこか?という話題が浮上しますが、多くのプレミアリーグ勢が狙っているとされているところです。

Dailymailによれば、ステファン・デ・フライに関心を寄せているクラブは、プレミアリーグでいえば、リバプール、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、それにエバートンだとしています。

同誌の記事は、そのニュアンスからすると、マンチェスター・ユナイテッドが有利というような論調でしたが、このへんの見方は、いろいろあるかと思います。

アーセナルについては、今シーズンのリーグ戦で、何位に入れるか?も課題となってきそうです。

フリートランスファーとなりますと、いかにリバプールが魅力的なチームかをしっかり伝えていく必要がありますね。

ラツィオが契約延長を断念したことで、今後ステファン・デ・フライを巡る報道が増えてくることでしょう。
あとは、リバプールの補強部門が、どれだけがんばれるか。

ステファン・デ・フライは、センターバックにして、得点力もあることから、もしリバプールに加わることがあれば、セットプレイの際にも威力を発揮すると思われます。

移籍の話ばかりは、正式に決まるまでは何とも言えませんが、今回の案件はフリートランスファーという条件下でのものであり、場合によっては、予想以上に早い段階で決まる可能性もありますね。

リバプールが、勝ち取れるか。
今後の動向を注視したいと思います。

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