移籍関係

リバプールはルイス・クック(ボーンマス)に関心を持っていないとの報道も


リバプールが、ボーンマス所属の若手ミッドフィールダー、ルイス・クック(イングランド)獲得に関心を持っているという報道があることは、一応承知はしておりました。
ただ、私としては、あえてこの場で取り上げなかった次第です。
この噂について、エコーが否定する記事を出してきています。

エコーの見解では、リバプールはルイス・クックに関心を持っていないと。

ルイス・クック獲得には、£20mの移籍金が必要だとされてきましたが、リバプールのターゲットではないと、エコーは見ているとのこと。

ルイス・クックは、1997年2月3日生まれの21歳で、昨年開催されたU23ワールドカップにおける優勝メンバーの一人です。
また、昨年末には、ドミニク・ソランケと共に、ブラジル代表とのフレンドリーマッチに際して、イングランドA代表への追加招集で呼ばれています。

逸材であることは、間違いないと思います。

ただ、今のリバプールにとって、補強をするのがルイス・クックか?と自問自答すれば、違うかな・・・という気がしないでもありません。

リバプールの中盤における補強候補としては、他にも多々名前があがっており、誰を連れてくるかが注目されますね。

とはいえ、エコーが否定したからと言って、鵜呑みにするのはどうかな?という気もします。

あくまで、個人的に、リバプールの補強ターゲットは他にあるのではないか?
そんな風に思っている次第です。

ナビ・ケイタの加入、エムレ・チャンの去就、さらにはジョーダン・ヘンダーソンのフィジカル面での要素など、リバプールとしては、総合的に勘案して、ターゲットを絞ることでしょう。

それにしても、フットボール界での移籍話は、季節に関係なく、尽きることがありませんね。
1月には、ビルヒル・ファン・ダイクを獲得したリバプールですが、コウチーニョを売却した資金を持っています。

このマネーを、いかに効率的に使うか。
来る夏は、大切な時期となりそうです。

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