移籍関係

コーディ・ガクポがマンチェスター・ユナイテッドに行かないよう求めたライアン・バベル


現在開催中のワールドカップでは、グループAでの首位通過を決めたオランダ代表。
リバプールとオランダといえば、縁があり、現在もファン・ダイクが代表のキャプテンを務めています。
最近でもジョルジニオ・ワイナルドゥムは勿論、ディルク・カイト、ライアン・バベルなどがレッズのために活躍をしていました。

オランダ代表のOBでもあるライアン・バベルは、ワールドカップで大活躍をし、一躍注目が集まっているコーディ・ガクポに関して、マンチェスター・ユナイテッドへは行かないように強く求めるとしたそうです。
コーディ・ガクポに関しては、リバプールの補強ターゲットの一人と見られており、ワールドカップで活躍するにつれて、他のプレミアリーグ勢も興味を示しているとされていました。
そんな中、ライアン・バベルはThe Athleticに自身の思いを寄せています。

ガクポは、私に感銘を与えてくれる。
彼に、マンチェスター・ユナイテッドのようなイングランドのクラブがリンクしているのを見ることができるね。
誰にも適切な価格というものがあるわけで、彼がトーナメントの中で、どのように成長して行くかを見ていこうよ。
彼は、1月か次の夏かに関わらず、次のステップへ進む準備が十分に整っていることを示してくれているね。
私はリバプールファンとして、彼にはリバプールへ行くように言うよ!
アーセナルは、今の監督といい、進めているプロジェクトといい、彼にとって素晴らしいチームになることだろう。
彼は、彼の心に従うべきだね。

Cody Gakpo

ライアン・バベルは、一人のリバプールファンとして、コーディ・ガクポにはリバプールへ行くべきだ!と言うとしています。
一方で、アーセナルも彼にとって良いチームになるだろうと。
ただ、マンチェスター・ユナイテッドには行かない方がいいというのが、いかにもバベルらしいですね。

リバプールを去ってから、それなりの歳月が経ったバベルですが、その心には、いまだアンフィールドの血が流れているようです。
ワイドからカットインして行き、ゴールを狙う姿勢が印象的なオランダのアタッカーでした。
あのカットインは、彼ならではの鋭さと力強さがあったと思います。

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