
リバプールの新監督候補の最有力者とみられていたアンドニ・イラオラ(スペイン)ですが、報道等の出方からして、まず間違いなくリバプールの新指揮官に就任することになりそうです。
Sky Sportsをはじめとするメディア、ジャーナリスト達が多く伝えています。
以前にも取り上げましたが、イラオラの監督就任については、口頭での合意に至っているとされ、報道によれば、現地時間木曜日の午後にもサインがなされるとのこと。
晴れて、リバプールの新体制が決まることになります。
契約期間は2年間となる見込みで、これはイラオラサイドからの希望だとも言われています。
長い契約期間を確保して過ごすより、とにかく2シーズンで結果を出すという気持ちの表れか。
ボーンマスを率いて、2025-26シーズンはプレミアリーグの6位につけるというチームを創ったイラオラ。
ボーンマスの場合、好成績を残せば、主力をビッグクラブに引き抜かれるということが多々ありました。
そんな中での上位進出ですから、ここは高く評価すべきだと思います。
イラオラ招聘にあたり、リバプールで中心的に動いたのはリチャード・ヒューズだと言われています。
リチャード・ヒューズは、リバプールに来る前にはボーンマスで仕事をしており、イラオラ監督とはもともと縁があった形です。
では、新監督の選定にあたり、リバプールは何を重視したのか?
Sky Sportsの言葉を借りれば、
「リバプールの最大の目的は、自分たちが理想とするプレースタイルに最も適した人物を見極め、招聘することだった」と。
スロットが志向したスタイルは、残念ながらKOPからは不評であり、「退屈でつまらない」という声が多かったと聞きます。
また、縦に速く、激しいプレスに行き、走行距離で勝るというやり方をKOPが求めていたことも事実だと思います。
その点では、イラオラは適任者だと思うのですが、見てみたいのは、特に最近リバプールに加入した選手達が、イラオラのスタイルに適応できていくかということですね。
そのためには、夏の間の効果的なトレーニングが必須だと思いますが、今年の夏にはワールドカップがあります。
こういった状況をどう扱い、どのようなプログラムを組むか。
そこがシーズンインをした際の明暗となって現れる可能性もありそうです。
期待と不安はありますが、リバプールは選手達もファンも気持ちを切り替えてリスタートする必要があったのだと思います。
新監督を迎えることで、高いモチベーションを取り戻せればいいな!と思う次第です。
現地時間の木曜午後となれば、日本時間では、早くて金曜日の早朝でしょうか。
新体制によって、強いリバプールが息を吹き返すことを願っています。
