
近年のプレミアリーグをけん引して来たリバプールとマンチェスター・シティ。
その直接対決には緊張感がみなぎったものでした。
2強時代と言ってもいい数シーズンを送って来た両チームでしたが、大きな騒動になっているマンチェスター・シティの100件を超える財務規則違反の疑惑が渦巻いている中とあって、今回の対戦は、これまで経験したことがない雰囲気になるかもしれません。
果たしてアンフィールドは渦中のマンチェスター・シティをどう迎えるのか。
私も長くリバプールを応援してきましたが、こういった状況でのマッチアップは見たことがありません。
リバプール対マンチェスター・シティ戦の試合日程、放送・配信予定(プレミアリーグ第6節)
リバプールは誰を9番に据えるのか
予測不能とも言える試合になりそうですが、リバプール目線で言えば、課題としてはストライカー問題があります。
いわゆる9番のポジションに負傷者が続いてしまったもの。
今回の代表ウィークで、アレクサンデル・イサクが怪我をし、コーディ・ガクポも負傷。
ウーゴ・エキティケは、昨シーズン来欠場中で、復帰までにはまだ時間がかかります。
リバプールの9番は2択か
イラオラ監督の会見を見たとき、率直に状況を語っており「現状ではクーマスしかいない」と認めています。
一方で、ウィンガーをストライカーに起用することも否定しておらず、ブラッドリー・バルコラについては、「ほんの少しだがストライカーの経験もある」としていました。
当たれば大きな自信を生むことに
クーマスを使うにしても、バルコラをセンターに回すにしても、それで結果が伴えば、リバプールにとって非常にポジティブなものになることは間違いありません。
クーマスは、一気にブレイクする可能性があるし、バルコラもゴールという結果を出せば、今後のプレーがしやすくなるはず。
また、クーマスについてもうひとつ言えば、ディフェンス力も高いフォワードなので、その部分での計算が立つということはありますね。
レッズの9番、第三の選択肢
マンチェスター・シティ戦におけるリバプールの9番起用は2択と書きましたが、もうひとつ方策があると思います。
イラオラ監督が採用する可能性は低そうですが、それはゼロトップですね。
思い切ってフロリアン・ヴィルツを高い位置に据えてしまう。
あるいは、ドミニク・ソボスライでもいい。
イラオラ体制でいきなりゼロトップを行う相手がマンチェスター・シティということで言えば、なかなか現実味は薄いのかもしれません。
それでも試合展開次第では考慮のうちに入れておきたいですね。
最大の目的は勝利
どの試合も勝ちたいのは当たり前、良い内容のパフォーマンスを披露したいことも言うまでもありません。
その上で、今回のマンチェスター・シティ戦に限っては、どんなことがあっても黒星をつけ、勝ち点3を奪う。
そこに尽きるように思います。
この試合で、誰が一番燃えるのか。
非常に多くの意味を内包する試合ですが、私は直視したいと思います。
