移籍関係

リバプールがジェルソン・マルティンス獲得のためスポルティングCPと交渉中か(不確定要素を抱えるモハメド・サラー補強説)

Gelson Martins


この夏における移籍市場では、ワイドからのアタッカーを補強するだろうと見られているリバプールですが、先週来から浮上していたのは、ローマ所属、モハメド・サラーの名前でした。
一方、BBCは、ポルトガル筋の情報としつつ、リバプールがジェルソン・マルティンス獲得へ向けて、スポルティングCPと話し合いに入っていると報じています。

ジェルソン・マルティンスは、1995年5月11日生まれの22歳という若手FWです。
BBCによれば、リバプールがモハメド・サラー獲得にあたり、ローマへ対し£28mを提示したところ拒否をされ、ローマの要求額はかなり高額となり£40mにも達する怖れがあるとのこと。

そんな中、リバプールはジェルソン・マルティンスを補強ターゲットとして交渉をはじめているという情報があるのだそうです。

BBCの論調でいくと、モハメド・サラー獲得にあたっての値段が、あまりにも高騰するならば、別の補強にスイッチするという含みがあるように感じました。

同誌は、リバプールは他にもケイタ・バルデ、ドウグラス・コスタ等に関心を持っていると添えており、もしかしたら、モハメド・サラー獲得を諦めるという道をチョイスする可能性もあるような印象です。

私自身、ここへ来て、ドウグラス・コスタの名前が再浮上していたので、ちょっぴりおやっ?と、思っていたので、モハメド・サラー獲得断念路線・・・・となれば、多少合点がいくところ。

まだまだ、いくつかの波がありそうな予感がします。

今後の展開を注視していきたいと思います。

ちなみに、ジェルソン・マルティンスに関しては、以前マンチェスター・ユナイテッドが関心を持っていると報じられたことがあるようです。
バルセロナも注目していたという説があり、将来を嘱望される若手アタッカーだと言っていいかと思います。

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