移籍関係

リバプールの次期監督最有力候補とされるアンドニ・イラオラ 期待感と未知数な部分

スロット監督退任のニュースが流れて一夜が経ち、今後は新監督に誰が就任するかがより注目度の高い話題となります。

各種報道では、数人の名前があがっている中、最有力だと言われているのがボーンマスで指揮官を務めていたアンドニ・イラオラ監督(スペイン)だと思います。

ボーンマスといえば、好成績を残せば、主力を引き抜かれるという流れがあったのですが、その中でも見事な戦績をおさめて来たことは、イラオラ監督の評価を高める大きな要素になったと思うのです。

イラオラのスタイル、主な特徴

ボーンマス時代のイラオラを見ていた中で、あくまで私が感じている特徴についてまとめてみたいと思います。

  • ハイプレス
  • 縦に速い攻撃
  • ボール奪取後の即時攻撃
  • 運動量重視
  • 強度の高い守備

ポゼッションスタイルについて

スロット監督は、足元の技術が高い選手を好む傾向があり、オープンスペースで走らせるよりもキープ!
いわゆるポゼッションしていくスタイルを理想としていました。

その点、イラオラ監督は、ポゼッションよりもむしろ「相手に考える時間を与えず縦に速い攻撃を仕掛けるタイプ」だと言えそうです。

新監督に求めたいアカデミーからの底上げ

スロット監督の退任が発表された後、私なりに海外の反応を見ていたのですが、結構あった声が、スロット監督はアカデミーとの関係が非常に悪化していたといいます。

アカデミーには相当大きな不満がたまっていたというのです。

アカデミーを大切にし、チャンスを与えていくことは、非常に重要なことだと私は考えており、次の監督には期待したいですね。

では、イラオラ監督はどうなのか?

イラオラとアカデミー育成の相性

イラオラ監督について、アカデミーとの関係で、私が見聞きすることは、その育成を重要視しているということです。

イラオラ監督は、完成された選手を並べるよりも、

  • 走れる若手
  • 成長意欲の高い選手
  • 戦術を吸収できる選手

を伸ばすことを得意としています。

ボーンマス以前に率いていたチームでも、若手を成長させてきたことはよく耳にします。
そうあってくれれば、リバプールのアカデミーにも活気が戻りますね。

リバプールが新監督に求めているもの

私なりの考えですが、今、リバプールは次のようなことを新監督に期待しているのではないでしょうか。

チームの再活性化
強度の回復
若返り
サポーターとの一体感
新しいサイクルの構築

一言でいえば、勝利はもちろんだが、リバプールたる熱量を取り戻したいのだろうと。

イラオラにとって未知数な要素

これまで書いて来たように、フットボールの思考的には、イラオラはリバプールにフィットしているように思います。

ただ、良いことばかりではなく、一抹の不安といいますか、リスクもあることは事実ですね。

ヨーロッパのトップレベルで戦った経験が薄い
プレミアリーグで優勝争いをした経験がない
多くのスター選手をまとめていけるかというテーマ
ビッグクラブを指揮した経験がない

仮に、イラオラがリバプールの新監督になるならば、ビッグなスター選手が揃っており、その中でメディアの対応もこれまでとはまったく違う世界になる。
ここを上手くやっていけるか?ですが、あくまでリスクをあげればということで、実際には上手くやれるかもしれません。

若き指揮官と共に成長するチームに

イラオラ監督は、現在43歳で、指揮官としては若い部類に入ると思います。

経験値の少なさは、リスクであると同時に大きな可能性でもあります。

若き指揮官が選手と一緒になって成長し、KOPと共に歓び、悲しむようなチームになってくれればいいですね。

新しい監督が正式に決まるには、もう少し時間はかかりますが、LFCは既に動いているはずだし、公式発表は、そう遠くない日にやって来ると思います。
それがイラオラなのか?
正式に新監督が決まった際には、また所見を述べてみたいと思います。

リバプールが求めているのは即効性だけではなく、新しい時代を築くことのできる監督なのかもしれません。

ブログ継続のため(投げ銭)を『OFUSEで応援する』からお願いできれば支えになります

  • この記事を書いた人

Toru Yoda

ただの埼玉の隠居です

-移籍関係
-,