
リバプールで生まれ育ち、地元っ子としてアカデミーに入ったのがカーティス・ジョーンズ。
少年時代からの夢は、リバプールでプレーをすることだった。
そのカーティスに旅立ちの時が来たのですね。
インテルへの移籍が正式に決まった今、カーティスは自身のSNSで、リバプールへの思いと感謝の言葉を述べています。
思えば、アカデミー時代から数えて16年間をリバプールで過ごして来たことになります。
以下、カーティスの言葉を私なりにご紹介したいと思います。
カーティス・ジョーンズがインテルへ完全移籍 リバプールが公式発表
カーティスが残した感謝の言葉
16年間を過ごし、別れを告げる時が来た。
僕は、リバプールでプレーすることを夢見て、子どもの頃にここへやって来たんだ。
幸運なことに、その夢を本当に叶えることができた。
僕が知っているクラブは、ずっとここだけだよ。
子どもとしてここへ来て、今では自分の家族を持つ一人の大人として、このクラブを離れてゆく。
そう考えると、僕が人生のどれほど長い時間をここで過ごしてきたのかが分かると思う。
ここで過ごした間には、ピッチの上でも外でも、本当にたくさんのことがあったよ。
トップチームでデビューし、トロフィーを勝ち取り、決して忘れることのない思い出を作り、そして父親にもなった。
リバプールにいる間に娘が生まれたことは、この時間をさらに特別なものにしてくれたよ。
リバプールはもう、僕だけの物語の一部ではなく、家族の物語の一部でもあるんだ。
僕を信じ、今日の自分になるまで支えてくれたアカデミーのすべての人達に感謝したい。
ここには、僕を子どもの頃から知っていて、僕が成長していく姿をずっと見守ってくれた人達がいる。
そして、これまで一緒に仕事をしてきたすべての監督、コーチにも感謝したい。
僕を信頼し、チャンスを与えてくれたし、いつももっと良い選手になれるようにと背中を押してくれた。
舞台裏で支えてくれたすべての人たちにも、心から大きな感謝を伝えたい。
フィジオ、メディカルチーム、キットスタッフ、シェフ、アナリスト、セキュリティ、メディアチーム、グラウンドスタッフ、そして、このクラブを今ある場所にしてくれているすべての人たちに感謝している。
これまで何年もの間、同じドレッシングルームで一緒に過ごしてきた仲間たちにも、ありがとうと言いたいよ。
本当に素晴らしい選手たちとプレーすることができたし、一生続いていくと確信できる友情も築くことができた。
ずっと僕を支え、応援し続けてくれたファンのみなさん、ありがとう。
僕もこれからずっと、みなさんと同じリバプールファンの一人だ。
今、僕と家族にとって、新しい挑戦、新しい章へと進む時が来た。
これから先に待っているものを楽しみにしているよ。
でも、リバプールはこれからもずっと、僕の中で大きな存在であり続ける。
僕は、夢見る子どもとしてここへやって来て、その夢を実際に叶えて、このクラブを去る。
だから心から、ここで過ごした16年間に少しでも関わってくれたすべての人たちに、ありがとうと伝えたい。
この日々を決して忘れない。
YNWA

カーティスを笑顔で送りたい
私は、随分と長いことリバプールを応援してきたし、スカウサーがチームの中心にいることの意味も多少は分かっているつもりです。
逆に言えば、スカウサーが離れるときは心が空っぽになるような思いにもなります。
しかし、カーティスの場合には年齢的なこともあり、もし新しいチャレンジをし、より一層の飛躍を遂げるなら、それが今だったのでしょう。
おそらくコンスタントな出場機会を得て、イングランド代表にも返り咲きたいでしょうし。
別れは辛いし寂しい。
カーティスのように少年の頃からリバプールで育った選手ならなおさらです。
しかし、私は笑顔で送り出したいと思います。
カーティスが新天地で輝き、さらなるステップアップを果たす日を楽しみにしています。
もし縁があれば、より大きくなってプレミアリーグに戻って来てほしい。
ここは気持ちよくカーティスを送り出したいと思います。
